ハンターハンターのツェリードニヒの能力がついに明らかになりました。やっぱり…というかさすがツェリードニヒ、かなりインパクトある能力でしたね。
やはり能力系の漫画では無視できないのが「時間」の概念です。
ツェリードニヒの念能力が判明した…
第4王子の念は「未来を予知できる能力」みたいです。【目を閉じて絶を行うと10秒分の未来を観れる】
そし、その10秒間はおそらく王子だけが動けて正常な時間軸にも影響を与えられる10秒未来を予知しつつ、止まった10秒間の時の中を自在に動ける発動条件は目を閉じて絶を行うことです。
能力が発動している「ツェリードニヒだけ動ける10秒間の世界」その世界で動くと、正常な世界の時間軸でも同じ結果となる
テータが銃で撃って倒れたツェリードニヒは正常な時間軸で、「そうなるはずだった」王子の姿ということ。
そして
ツェリードニヒの能力が解除されて正常な時間軸に戻ったときにはテータが王子を撃ち殺した事実が消えていた。。。
というカラクリだったのでしょう。
王子が絶のスピードに執着していたわけが分かりましたね。
似た能力や考え方を挙げるなら
- ジョジョの奇妙な冒険第5部のディアボロのスタンド「キングクリムゾン」
- NARUTOでうちはイタチが使っていたイザナミ
- ドラゴンボールの精神と時の部屋
ここらへんが近いですね。
NARUTOのイザナミに似ている?
NARUTOのイザナミは単純に「不都合な事実」を失明と引き換えに変えてしまう能力だったので、時間とは無関係なのでちょっと違うかな。
ジョジョの奇妙な冒険キングクリムゾン
キングクリムゾンがまさにピッタリですね。
あとドラゴンボールの精神と時の部屋とも概念は似ていますね。
ただ、ツェリードニヒの能力が
これだけ…で終わるのでしょうか?
もし、10秒間のあいだに敵へ攻撃が可能だとしたら本当に脅威です。
確かに強力な念だけど…
あの禍々しい姿の念獣がそんな
直接的な殺傷能力のない能力で終わる気がしません。
念獣である必要性ありませんよね?
しかも絶の間は念獣出てこないわけですから。
(そういえば、制約のようなものは絶と目を閉じるだけ?
ちょっと緩すぎませんか??)
ですから
テータに使った能力は
ツェリードニヒの能力のうちの一部だと予測します。
今後はどうなる
未来を見るだけでは相手を倒すことはできない
また、複数での戦闘や広範囲攻撃には不向きとも言えそうです。
それに絶をするのが前提となると念での防御ができない状態になるので
ちょっとリスキーな感じもしますね。。
あくまで「絶」とは念のオーラが出ていない
ただ、念の能力者が必殺技を使うときは必ず「発」の状態であるはず
ということは
「発」の状態での念能力も何かあるのではないでしょうか。