ハルケンブルグさんの念能力が強すぎw
でも弱点はあるよね…
382話でついにハルケンブルグが覚醒します。継承戦の中止を訴えるためにホイコーロの元に通っていた第9王子のハルケンブルグ。
目次を先に見る
ホイコーロの暗殺が見事に失敗に…2人の王子
温厚そうな画風だったのに、いきなりリアルな悪役顔で登場していましたΣ(・□・;)
ホイコーロは守護霊獣にまもられており銃弾がとどかず、自殺を図るが自分の守護霊獣に止められるわで、ことごとく野望を阻止されてしまうハルケンブルグ…
挙げ句に暗殺するはずだったホイコーロに逆に覚醒させられてしまうというオチに。ハルケンブルグが覚醒というか、かなり強力な念能力が開花(元から使えたのか?)
ホイコーロの名言出た!
「残すべきは国!!国民の命に決まってるホ
問題は誰がレバーを引くかホイ!
業を負わねば王にはなれぬ」
「王にならなければ国は変えられないホイ…
王などいらぬと王になってから言えホ…!」
うーん、さすがカキン王国の王様…なんか説得力ある。
でも、語尾に「ホ」がついているのが…。
スタスタと無言でホイコーロの元を後にするハルケンブルグ…
覚醒したハルケンブルグが念能力を披露
ハルケンブルグはホイコーロに諭され
ついに王位継承戦への覚悟を決めます。
穏健派で継承戦不参加を唱えていたが、ハルケンブルグは本格的に継承戦に参戦することになってしまうとは残念…
一連の流れを危惧したベンジャミンは
排除の最優先だ!
と仮眠していたシカクさんを叩き起こします^^;
シカク「まさか…第9王子は継承戦を辞退されたはず」
ベンジャミン「ハルケンブルグは覚醒し全力で継承戦に臨むだろう」
ベンジャミン「排除の最優先だ…!」
かなりハルケンブルグを危険視しています。
ベンジャミンの私設兵シカクはハルケン王子の威圧感に冷や汗タラタラ状態。
仕方がないので、前に立ちふさがり攻撃の態勢をとります。
ハルケンブルグVSシカク※王子の念能力強すぎ
シカクは自身の念能力【遊戯王(カルドセプト)】を使い念の盾をつくります。
ハルケンブルグは臣下(部下)のオーラを利用し大きな念の矢を作り出します。
※ハルケンブルグの守護霊獣は部下と一体化することで大きなオーラを得る
※「自らのオーラは弓に変え矢に意志を込める」と書かれているのでハルケンブルグのオーラそのものは弓の部分だけのようです。
「戦争とは武力により敵国の精度と意志を変えるもの」
「戦闘とは武力により敵の意志そのものを消す事」
「武力とは自らの死をも覚悟して使用するもの!!」
というセリフを言い矢を放ちます。
ハルケンブルグの矢は意志を奪う!
回避不可能の矢がシカクを打ち抜くと「意志」を排除し
自分の部下に取り込んでしまいました。
対個人の戦闘において必勝の能力であると解説が入ります。
(矢を射るには、自分の部下1名の命が失われる)
なんだか、穏やかな性格を出していたハルケンブルグですがずいぶん冷酷な念能力^^;
クラピカも危険視するヤバイ念能力
他の場所にいるクラピカもオーラを感じ取ります。
「正確な日時おおまかな方向を把握しておかねば」
「静かな暗殺者がおとなしくなったと思ったら、次は声高な威圧者か」
「あれが個人の力ならば狙われて太刀打ち出来るものではない」
「くそ、ただこうして警戒するしかないのか…!?」
1対1での戦いでは誰も勝ち目がなさそうだと考えているクラピカ、まだハルケンブルグの念能力であることまでは把握できていません。
個人の力ならば…という表現が気になりますね。部下のオーラを利用しなければ成り立たない制約なのでまだまだ攻略方法はありそうです。
クラピカは未知の力を脅威に感じていますが…
今は万全を期している
持久戦の敵は己自身
と己の無力を嘆きつつ、状況を冷静に考えています。まわりは見事に敵だらけの状況下、王子たちの霊獣を脅威に感じつつも対処しています。
衝撃!サレサレ王子が離脱!?
まさかの1ページだけの登場で終了でした。顔色からすると、毒殺でしょうか。
ウショウヒの念能力は【ニードルボール(虫注射)】ありきたりですが、恐らく蜂の毒のようなものが回ってしまったのでしょう。
第8王子のサレサレは前回、リハンの念能力【プレデター(異邦人)】により守護霊獣を取り除かれてしまう展開に。
このままウショウヒに暗殺されるんじゃないか?
いやいや、晩餐会のときになんか凄いことするらしいから死なないでしょ??
という意見が出ていましたが…私もさすがに死ぬとは思っていなかった。
なんとアッサリやられてしまいました。
いや、たしかに真っ先にやられそうなキャラだったけど…。
というわけでサレサレ抜きで晩餐会がスタートです。次回は晩餐会のシーンが描かれるのか、それとも旅団たちのシーンになるのか…。
ハンターハンター382話の疑問点
- ハルケンブルグの念能力によるものなのか?それとも守護霊獣の力なのか?
- ハルケンブルグを攻略するには部下たちの数を減らしていければ、身代わりになる部下自体がいなくなるので攻略できるのでは?
- サレサレ本当に死んだの?
ハルケンブルグの守護霊獣は臣下のオーラを借りて強大化するタイプのもの。今回の弓と矢も含めて霊獣の力なのでしょうか。
そうだとしたら王子たちは守護霊獣の扱い方をまだ知らないはずなので…ちょっと不可解ですね^^;
ハルケンブルグ攻略のカギはタイマンを避けて部下を少しずつ削っていければ勝機はありそう。この継承戦自体、部下のとりあいや削り合いがポイントですね。
やはり王子という立場のせいか、他人を強制的に利用する能力が目立つような気がします。
というかサレサレは本当に死んだのでしょうか…